俺が伝えたかったこと


ふと思うことがあり、前に書いた記事を読み返した。

金持ちと貧困を分かつもの(前編)

金持ちと貧困を分かつもの(後編)

改めて読むと余分な文、構成のおかしな箇所が多々あったので校正した。しかし、以前書いた文章を校正出来るということは俺の文章力も少しは上がったということ。素直に嬉しく思う。

この記事は演奏日記初期に書いたもの。金よりも信用の大切さ、マネタイズ、資産運用がQOLの向上に寄与することについて力説してある。長い記事なので時間があれば読んで頂ければと。

当時のフォロワー数は500~600程度だったと思う。それが今ではおかげさまで2,300を超えたのだからフォローして頂いている皆様には改めてお礼申し上げます。

あの記事の末尾で俺は信用値と金が連動することを証明すると宣言している。あれから8カ月が過ぎた。この場を借りて一つご報告したい。

先月UPしたnoteの売り上げが10日間で30万を突破した。(途中から値上げも実施)

UPした瞬間から飛ぶように売れて驚いた。もちろんこれは俺一人の力ではない。スーパーサイヤさん、Kazさん、ジェームズさんがきっかけをくれ、証言(俺が今ハゲではない)してくれたことが大きい。

だが俺に対する信用で買ってくれた人も一部いるはず。いや、いて欲しい。いないかな?いたらいいなぁ。。いてよ、頼むから…。。とまぁ自信はないが、いる前提で話を進めよう。

俺が伝えたかったのはこれなのだ!!(いきなり強気になったなw)

信用値と金は連動する。まず築くべきは信用で、それさえあれば金などあとからどうにでもなる。オンライン上で信用を築くためには、価値ある情報や面白いと思われるアウトプットが必要で、俺もまだまだではあるがこの演奏日記やTwitter、ツイキャスを通じて少しづつフォロワー数を伸ばしてきた。フォロワー数とはオンライン上での一種の信用値と言える。

情報過多社会ではどんな情報も誰が発信元なのかが重要となる。正確な情報を発信できる人、この人の発する情報は信用できると思われる人、つまり「信用される人」がインフルエンサーとなる。俺も堀江貴文さんをとても信用している。レーシック手術を受けたのも堀江さんが勧めていたからだ。

法人取引も同じで、信用できる相手かどうかは仕事の受注を左右するとても大きな要因だ。周知の通り俺に特別な能力など何もない。ずっと信用と礼節を重んじてきただけだ。優良顧客を徹底的に優遇する差別営業。それが今の事業を曲がりなりにも軌道に乗せられた理由の一つ。

先日俺のnoteを買ったという全く知らないアカウント(フォロワーでもない)から「この人のnoteに2000円払う価値はない」という引用リツイートと酷評ツイートが飛んできたが情報過多社会の問題の本質をまるで理解していない。

「ビフォアーアフターを載せてない」「アフィリエイト目的」だの散々書かれたが、ビフォアーアフターなどいくらでも捏造できる。アフィリエイトって…2000円の有料記事の時点でクソみたいな額なんですけどww

あれはネットに蔓延る膨大な薄毛治療情報の中から、本当に効果があるのはどれなのかを俺の信用を担保にして書いたnoteだ。検索すれば無数のゴミ情報の中にアフィリ目的で書かれた同じ内容の無料記事も見つけられる。だが「やべ、髪薄くなってきたから育毛剤買わなきゃ」とググり始めた無知な人がすぐたどり着ける情報ではない。ネットには情弱をカモる商品が腐るほど溢れかえっているからだ。

つまり知らない人からすればどれが本当の情報なのか試すまでわからない。そこに価値が生まれる。普段俺のアウトプットを通じて、俺のことを多少なりとも知っている人からすれば、どこの馬の骨かもわからない人が書く無料記事よりも、適当なことを書けば一瞬で信用を失うリスクのある俺の有料記事のほうがまだ信用できるということ。

仮に同じ記事をフォロワー数、数十~数百のアカウントが出しても見向きもされないし、フォロワー数、数万のアカウントなら無料でも信用されるだろう。

このnoteは若い方にもたくさん買って頂いた。「今ハゲてなくとも将来に備えて」と俺を信用して即買いしてくれた人もいる。その感想が本当に嬉しかった。俺は自分の信用が失墜するようなことはしない。だからnoteに対する批判がきてもフォロワー数は減るどころか大幅に増えた。この事実が全てを物語っている。

この結果は信用値と金が連動することの証明と言える。もちろんこんな額ではショボすぎるので今後もたまに有料記事を書いて証明したいと思う。次に書くなら、俺がアポで使う大阪のお店情報をまとめたり、アポでのトークスクリプトをまとめるのもいい。これらが購読されるかどうかも、普段の俺のアウトプットが信用に足ると思われるか次第なのだ。

俺はこれから活躍される若い人たちや今上手くいっていない人たちに信用の大切さを伝えたかった。金があるから信用されるのではない。信用されるところに結果的に金が集まっているだけだ。金に困る人たちに足りてないのは金ではなく信用で、それを得るために自己研磨、他者貢献、Giver精神が必要となる。この順序を履き違えている人が多すぎる。

あと、何をしても批判してくる心無い人は存在する。アウトプットに誹謗中傷はつきものだ。しかし誰かに批判されたからといって絶対に弱気になってはいけない、傷つかなくていい。自分のやり方、考え方に自信をなくした時は支持派、否定派の面子を見比べるといい。自分が信頼している人たちが支持してくれるならそれで何の問題もないのだ。