ランチタイムの外食は炭水化物ばかりなのでタンパク質主体の弁当を作ってる。自炊をバカにする人は多いがそれは1~2人前を毎日チマチマ作るから効率悪いんであって、5~6人前の品を3品まとめて作れば30分で1週間分の弁当が作れる。コスパも抜群に良い。 pic.twitter.com/KzePhc5NK8
— kai (@25_8_) June 23, 2017
当たり前だがモテるためには体型をしっかり管理しなければならない。
デブやガリ男が何をほざこうが真っ先に改善すべきはその非モテ体型だ。みすぼらしい体型は自制心や向上心の無さを晒す上、他者からそのような評価を受けても何とも思わない人物であるという内面のクソさまで物語ってしまう。
そして俺はデブが大嫌いだ。視界に入るたびにベルトにのったビール腹にえぐりこむようなアッパーをかましたい衝動にかられてしまう。
体型管理で大切なのは食事制限ではなく食事改善なわけだが、やはり手っ取り早いのは糖質制限だろう。しかしランチタイムの外食はどこへ行っても炭水化物ばかり。ラーメン、うどん、牛丼、とんかつ、パスタ、カレー、定食、コンビニ弁当、etc。糖質制限で始めにぶち当たる壁は昼食ではなかろうか。
自宅ならタンパク質主体の食事にすることは容易だし、アポなら居酒屋でハイボール片手に焼鳥(塩)や枝豆、刺し身なんかを頬張ればいい。となると問題は仕事の合間に訪れるランチタイム。
いきなりステーキなんてありがたい店もあるが、あいにく弊社の近所にはない。〇〇食堂でおかずだけ食べるのもいいがあれもメニューがかなり絞られる。しかもあそこの肉料理は唐揚げやトンカツといった炭水化物のオブラートに包まれたものばかり。おまけに高い!!
コンビニは一見種類が豊富そうにみえるがここでも、サラダチキン+海藻サラダ+粗挽きウインナーみたいな固定化されたメニューになってしまう。(糖質制限では卵もOKだが俺はIgG検査の結果「遅延型食物アレルギー検査(lgG)をしてみた!」が悪かったので今も控えている。)
そこで熟考を重ねた末にたどり着いたのが弁当だった。
弁当など合理性とかけはなれた感情論者の伝統的な儀式だと思っていたが始めてみるとこれがまた悪くない。ツイートで述べたとおり自炊のバカな点は1~2人前を毎日ちまちま作ることだ。これでは効率、コスパともに最悪。しかし一度にまとめまった量を作るなら何の問題もない。むしろ効率、コスパともにかなり良い。俺は週に2回まとめて料理したものをタッパーに入れて冷蔵庫に保存している。あとはそれを弁当箱に詰めるだけだ。
やり始めてはや2ヶ月、今や俺も立派な弁当男子。さっそくTwitterのbioにも「弁当男子」を追記しようと思ったがふと思い留まる。
これ、キャラ弁作ってる独身の痛いアラサー男子と思われるんとちゃうか?
NO, it is’nt‼
俺が作っているのはキラキラママが自己満で作るインスタ用キャラ弁当ではない。kai弁だ!
kai弁は、鶏肉、豚肉、牛肉を焼いたり蒸したものや、炭水化物が0に近い粗挽きウインナーなどタンパク質主体の食品で構成されている。その他にはこんにゃく、ワカメ、キノコ類、厚揚げなどを詰め込んでいる。
当たり前だがご飯は入れない。おかずオンリーの炭水化物を排除した弁当。そのため何とも彩りのないインスタ映えのしない見た目なので画像の投稿は控えておく。特にこんにゃくやワカメは低カロリーで便通も良くなるので個人的にはお勧め食材。kai弁は快便につながるというわけだ。
因みに昼食を弁当に切り替えてからの体重の推移は下記のとおり。
「71kgってデブやん!」と思ったあなた。BMI値で俺と比べてみるといい。(BMI値 = 体重 ÷ 身長×身長)俺は進撃しない巨人なのだ。
あと俺がやっているのは食事制限ではなく糖質制限で減量を目的としているわけではない。盲目的に体重を落としているのではなく引き締まった細めの体型を目指して1日2回のプロテイン摂取、週2の筋トレを継続している。
「糖質制限はケトン臭が~」とかほざくデブもいるが、それはお前らデブが大好物の炭水化物を食べたいがための都合の良い言い訳に過ぎん。甘いものが食べたいという甘えだ。それにいざ糖質制限をしても調味料などに含まれる微量の糖質の摂取は避けられない。そのためケトン体が出るほど徹底した減量をするにはグラム単位の超厳密な糖質制限が必要と思われる。
ということで皆もレッツ弁当男子♪
面倒くさがりなタイプと思われている人ほど、意外にマメというギャップで好印象を与えることも出来る。また、弁当女子は自分からアピらなくても男から「家庭的な女」というAAAの最上位格付けが得られるのでガチでお勧めします。
◆ 追記 2017.11.3 ◆
kai弁(kai弁当)特製レシピ「しっとり鶏むね肉」が好評だったので貼っておきます。
むね肉を柔らかくする方法
①皮を剥ぎ、水洗いしたあと塩コショウを練り込む
②鍋に肉が浸るまで水を入れて常温から加熱
③沸騰して1分後すぐ火を止め、蓋をして1時間放置。余熱で火を通す。
④しっとりむね肉の出来上がり。味付けはドレッシングや別途ソースで。(レンジ加熱OK、炒め厳禁) pic.twitter.com/PLA1plJQuY— kai (@25_8_) October 25, 2017
あ、②の鍋に肉を入れる時は皮の面が上です。
— kai (@25_8_) October 25, 2017
肉が厚い場合、完全に火が通らないこともありますがレンジで再加熱すれば通ります。再加熱無しの場合は、切った時に生の部分があれば軽くレンジで温めて下さい。※加熱しすぎると固くなるのでご注意ください。
因みにこの茹で汁も肉の出汁が出ていておいしいので、醤油と糖質オフ麺を入れてラーメンを作ったりするのも良いですよ!
終演!
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