ケチというポジションの機会損失

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超富裕層になるためにはブランド品など目もくれず、日々質素倹約に励まなければならない。稼いだ額だけ出費が増えては金は貯まらない。支出を抑えて余った金は資産運用に回している。

最近は公園飲みにハマっているがこれも飲み代を抑えられる。つまみを持参すればつまみ代も節約できる。そもそも飲みに行くのをやめればと言われたらそれまでだが、この程度で息抜きになるなら安いもの。50%割引シールの貼られた商品も喜んでカゴに放り込むし、基本的に賞味期限が切れたものばかり食べている(※火は通します)。

しかし倹約とケチは違う。

ケチというポジションの機会損失
~自分が損する金の使い方のすゝめ~

普段は質素倹約に励んでいるが他人といるときはほとんど制限しない。むしろ自分が多い目に払うことで相手に損をさせないように気をつけている。自分といるときに相手に必要以上の負担を負わせたくない。「あいつといたらあまり金が減らない」と思われたい。

それに常に自分が多い目に払っていると相手がどんな人物か見極められる。奢られてラッキーと思う人なら「ありがとう」と言われて終わるし、何とも思わない(軽い)人もいる。恩や借りに感じる人なら「次は自分が出す」と返報性の法則が働く。

よって、以前も書いたが(気遣いスキル)奢るときや多い目に出す時は相手に気を使わせないために「〇〇祝い」「幹事してくれてありがとう」「代わりに領収書ちょうだい」など理由をつけると相手も受け取りやすい。自分が気遣い出来ると相手の気遣いにも気付けてより深い信頼関係が築ける。

目上の方にご馳走になったときは先に店を出て外で待ち、出てきたところでお辞儀をしながら「ご馳走さまでした」と言う。そして解散するときにもう一度お礼を言う。相手が彼女の父親等、目上の方(客以外で)の場合、変に出そうとするより素直に奢ってもらうほうが相手の顔を立てられる。これも気遣い。お返しはお土産や贈り物でもすればいい。

また新規アポでは必ず奢ってきた。初回の食事代ぐらい奢られたいと思う女性は多いだろうし、奢ることで相手の反応が見極められる。

奢られて当然と思う女なら無いし、感謝だけでその後も行動が伴わず奢られ続ける人だと次第に冷める。「ここは私が出す」と率先して出そうとしてくる女性は気遣いに長けて素敵だと思うし、Twitterで見かける「デート代は割り勘派」の女性陣は男を頼らない自立心がとても魅力的に思う。

「男が勝手に出してくれるなら全部甘えたらいいじゃない!」と思う女性は逆の立場で考えてほしい。例えば普段、家事や育児を自分がやっていて、それを旦那に『女がやるのが当たり前』と思われたら腹が立たないか?「感謝してる」と言われても一切の協力がなければ口だけだと思わないか?これと同じで「(女が)家事や育児をやってくれるなら全部甘えたらいい」と思われるようなもの。あなたが家政婦やベビーシッターではないのと同様、我々もATMではない。

これに対して「家事や育児は女がやって当たり前」という価値観の強者なら男が奢って当たり前と主張しても納得できる。だがそれ以外は全部甘えだ。男だからとか性別は関係ない、ただの男性差別。

相手から「出して」と言われない限り払わない人も正直気遣いに欠けていると思う。奢る行為に見返りは求めないが継続的な関係なら負担は求める。それなくして対等な関係など築けない。片方だけの負担で成り立つ関係は負担している側の限界がきたら破綻する。

もちろん消費(食べる量や飲酒量)が多い方の負担割合が増えるのは当然だと思うし、稼ぎが多いほうが多く負担する思いやりはわかる。しかしその割合が10:0や9:1ではとても対等と思えない。明らかに片方が依存している。

『稼ぎが多いほうが奢ればいい』と思われても奢るかどうかを判断するのは奢られる側ではないし、なによりそれは

 

俺が奢る時に言うセリフだ!!!

「稼いでるから任せて」とこちらが言うことはあっても「稼いでいるんだから奢れよ」なんて言われたらそいつの神経を疑う。これは友人や後輩、女性に対して相手を気遣わせないためにこちらが言うセリフ。

相手が男女問わず、自分が多い目に出すことで金が余分に減ったところで引き換えに得られるメリットのほうが大きい。それにケチだと人間関係の幅が狭まる。

10円単位で割り勘を求めるような細かい人とは気が合わないし、幹事に直接支払いを催促されるまでなかなか金を出さないやつ、出し渋るやつ、払おうとせずにウヤムヤにしてやり過ごそうとするクズ等、金に汚い人は醜く感じて関係を切ってきた。

金の使い方には露骨に性格が出る。金使いが綺麗な人にはギバーな人格者や金持ちが多いし、ドケチで細かい人にはテイカーなクズや貧乏人が多い。というか貧乏人はテイカーだから貧乏人だと思っている。テイカーと繋がりたい人などいない。

自分が多い目に出したり、奢ることが少ないという人は自分が損する金の使い方をオススメする。奢ることで自分が奢られた時の負担がどの程度か身を持って実感出来るし、相手の金に対する価値観がよくわかる。自分がギバーになることでしか見えない世界があるのでそれを体験してほしい。

あなたが与えられるより与えることが多い人なら周囲にクズが集まってくるのでこの記事に共感するはずだ。しかしそこで人の醜さ、強欲さ、性格の悪さに落胆しなくていい。集まってくるのはクズだけではない。自分と同じ価値観の人も集まってくる。あとは関わる人間を取捨選択していけばストレスフリーの人間関係が築ける。

奪い合う関係ではなく与い合える関係を築けるかは自分次第。ケチというポジションはギバーとの繋がりを断つ機会損失に他ならない。表面上は支出を抑えて一時的に得をしているかに見えても水面下で莫大な機会損失を被っている。

何度でも言う。

自分が少し損する金の使い方をしよう。個人的な体感ではやっている人は10%。金の扱いが綺麗な人ほど他人の金の使い方(価値観)をよく見ているし、それを人と付き合う基準の一つにしている。あなたの金の扱い方で人間関係は変わる。

終演!

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