最近、Twitterを眺めているとnoteでの有料記事執筆の動きが活発化しているようだ。個人的にはとても素晴らしいことだと思っている。
最近学生さんを始めとしたnote(有料記事)の動きが活発化しているみたいで実に素晴らしく思う。これもαアカウントの皆さまの援護もあってのことだろう。有料記事とは自分のインプットとアウトプットをセットにした商品。それを売ることは自分で商売するのと同義。この経験を積むのは大きいよ。
— kai (@kai25_8) May 1, 2017
仮に批判があったとしても、全く問題ない。具体性の無い批判なら放っておけばいいし、具体的な批判なら感謝して次に活かせばいい。単価設定だけ間違えなければ全く問題ない。気をつけるべきは価格と内容が見合わない商品を売ることにより生じる信用の損失。まぁこれも人の匙加減次第なんだけど。 https://t.co/Dd5AbGynC0
— kai (@kai25_8) May 1, 2017
まず、有料記事については様々な意見はあるだろうが、課金自体に否定的なゴミどもの意見は無視すればいい。お金をもらうことに罪悪感を感じる必要も一切ない。
全ての商品やサービスは価格を設定した時点で良くも悪くも評価が下される。価格と内容が見合っていたり、価格以上の価値を感じてもらえれば信用値は上がるし、見合わなければ信用は失われる。
また、価格を上げれば購読者の質は高まるし、購読者数を増やしたければ価格を低く設定すればいい。その辺は目的に応じて自由に設定すればよくて、価格設定がわからなければ低価格からスタートするのが一番無難だ。誰にも買われなければ書く意味がないのだから。(笑)
俺が何より素晴らしいと思うのは、自分の商品に値段をつけて販売するという経験を積めば、物を売るためにはどうすればいいかを買う側の視点から考えられるようになる。
さらに言えば、有料記事を出すことで、売れるか売れないかがはっきりわかる。自分のnoteが売れるのには必ず理由があるし、売れないのにも原因がある。これ以上の説明は省くが、それがわかるのも記事を有料化するメリットと言える。
有料記事でお金を稼ぐということももちろん大事だが、それよりも自分のアウトプットを販売する経験のほうがはるかに価値が高い。これは時間の切り売りとは全く異なる。
有料記事とは自分で生み出した商品であり資産だ。売上から経費を差し引いたのが自分の報酬というのは、自分で商売することと同義。もっともこの場合(有料記事)の経費とは時間や過去の経験に費やした資金ぐらいのもの。つまり、リスクはほぼゼロなのでどんどん挑戦すればいい。
で、こんな偉そうなことを言っておきながらお前はnoteを書かんのか?という声が聞こえてきそうだが、俺には俺の考えが一応あるw それについては今度noteにまとめてみるのもいい。笑
※2017/5/12 追記 書きました。
無料記事を書くということ
モノの売買と信用は密接に繋がっている。
・どのようなものが売れるのか
・どうすれば売れるのか
・何度も買ってもらうにはどうすればいいか
などを考えるのは生涯を通じてとても大切なこと。なぜなら金の本質とは信用で、これらの問いは全て信用を得るにはどうすればいいか、という問いと同義だからだ。
有料記事の販売でそれらを学べるのはとても素晴らしい、というお話でした。
終演!
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