人の心は買収するのが合理的

先日の安倍首相がトランプタワーへヨネスケした一件、あれはもう流石としか言いようがない見事なファインプレイだった。

当選が決まってからのあの迅速な対応といったら・・・、外務省という無能で邪魔なブローカーをすっ飛ばして、どの国よりも早く、官邸から直アポ打診した件、その後、日本に後れを取るなと各国の首脳が次々にアポ打診を迫ったにも関わらず、日本以外のアポは全て蹴り倒し、まずは安倍首相とだけ会うというトランプ氏の英断。
現職のオバマ大統領への配慮も怠らない紳士さ。また、その一連の対応を見せつけることで、他国をより一層惹きつけさせるモテスパイラル戦略。
各国から評価の高い安倍首相を評価することで、トランプ氏自身の評価も上がることは然り、安倍首相の国内外の株も同時に引き上げることで、両者にとって相乗効果の高い対談であっただろう。
各国からの安倍首相の評価の高さは、盤石な長期政権の運営と、これまで積極的に外交を行ってきた積み重ねによるもの。それを評価して初アポを安倍総理に決めたトランプ氏はやはり凄腕と認めざるを得ないだろう。

安倍首相、トランプ次期大統領、両者の行動力、判断力は、どちらも素晴らしいものだった。今後のトランプ氏の大統領就任が日本にとってどのような結果をもたらすかは未知数ではあるが・・・(笑)

俺は安倍首相や橋下徹氏を凄く尊敬している。彼らの実行力は桁外れだが、その実行力の高さは、水面下での根回しの上手さや、卓越した駆け引きスキルにより裏付けられている。
外交とは会社で言えば営業にあたるが、安部首相の外交戦略は本当に凄い。各国首脳を次々と手中に収めるその鮮やかな手腕といったら。安倍さんを見ていると俺はいつも信用されることの大切さを深く戒めさせられる。

優れた指導者や、経営者、社会的成功を収める人たちはみな、礼節、義理、人情、恩返しをとても重んじている。これを見城徹氏(幻冬舎社長)はGNO(義理 人情 恩返し)と名付けてその大切さを説いた。

たった一人の熱狂 (幻冬舎文庫)
見城 徹
幻冬舎
2016-04-12

 

総理
山口 敬之
幻冬舎
2016-06-09

 

【 人の心は買収するのが合理的 】

こんなタイトルで記事を書くこと自体、情報弱者からの恰好の非難の的なんだが(笑)
ちゃんと説明するので最後まで聞いて欲しい。

俺は兼ねてより信用値の向上こそ大切だと言いまくっているが、礼節、義理、人情、恩返しは自分の信用値の向上に直結する。そしてそれはQOLの向上にも起因する。人間関係なんてのは相手に貸しを作りまくれば全て上手くいくからだ。

仕事もそうだ。文系レベルの仕事なんて信頼関係さえあれば何も困らない。日頃から相手に貸しを作りまくっておけば、人脈やコネなど何でも使い放題。勘違いしている人は多いが、仕事とは取りに行くものではない。
会社の決裁権を持つ人や、その人と親密な関係の人に「世話になったからお礼がしたい」とか「忘年会でもしましょうぜ?」と適当な口説き文句で理由を作り、高級割烹料理屋へでも連れていって迅速に貸しを作りまくることに尽きる。相手の家族構成や趣向などを調べて、そこをしっかり押さえておくことこそ営業の基礎。とにかくまずは相手の懐に入り込み、信頼関係を築くことが手っ取り早くて合理的。文系の仕事など今も昔も大して変わらないのだ。

こんな当たり前のことさえ分からず、何の考えなしに飛び込み営業してくるバカは、しつこく何度も頭を下げれば誠意が伝わると本気で勘違いしているが、あんなものただの非モテのストーカー行為に他ならない。しつこく付きまとわられる側からすれば、迷惑極まりない。恋愛でも仕事でも非モテコミットは一刻も早くやめて頂きたい。

あと僅かな交際費をケチってコスト削減!接待やコネなど反則!うちは正攻法で勝負!とかほざくおバカな経営者は多いが、コネを否定して正義ぶっている輩は決まって合理的思考が欠如していたり、感情論に振り回されている。コネはあればいいに越したことはない。

昨今、韓国のお茶の間を賑わせている、大統領の親友がコネを利用しまくったことが発覚し、韓国民がハッスルしまくっている件もそうだが、コネを持つものがコネを利用するのは何の問題もない。みんな感情論で攻撃しているが、一番大切なことは、それを非難してもコネを一切無くすことは不可能だし、不可能な以上、必要以上に叩いても誰の利益にもならないということ。であれば、我々がすべきことはコネを持てるような人脈づくりに励むことだ。それこそが理にかなった合理的行動と言える。世の中感情論では何も解決しないというのが現実なのだ。

話がそれたので戻す。
仕事とは取りに行くものではなく、受けるかどうかを選ぶものだ。選ぶほど依頼がない時点で、何かしらの欠陥がある。値下げ競争で仕事をとりに行くなんてのは人件費で帳尻を合わせることしか出来ない無能でバカな経営者と、そういう上司をリスペクトする社畜にでも任せておけばいい。値上げを呑ませるためには、まずは相手に酒を飲ませろ。酔っていれば相手の首も勝手に縦に振れるものなのだ。

相手に貸しを作れた時点で、ほとんどのことは上手く行く。大変なのは相手に貸しを作ることで、注力すべきは飛び込み営業ではなく、人脈形成、コネづくりに尽きる。
俺がゴルフ嫌いにも関わらず、続けているのはそのためだ。ゴルフ自体やっていても何の面白みも感じないが、人脈づくりや接待であれほど有効な手法はない。丸一日一緒にいられて、プレイを見れば相手の性格もよくわかる。そしてゴルフが好きな経営者は圧倒的に多い。安倍さんもトランプ氏も、俺の尊敬する堀江貴文さんも、なぜかみんなゴルフが好きなのだ。(笑)

金で信用は直接買えないが、金というツールを上手く使って信用を築くことは合理的

とにかく人の心を買収しまくること。それにより信用を得て信頼関係を築くこと。人を買収するために必要な僅かな金などケチっていてはダメだ。自分といれば得をするということを相手に分からせればいい。金で信用を直接買うことは出来ないが、金というツールを使うことで相手からの信用を得られるのであれば、その投資の費用対効果は遥かに高い。
俺は奢る行為(貸しを作ること)は賛成で、いつも批判しているのは奢られて当然と思う捻じれた貧困思想のバカどもについてだ。

俺が節税も兼ねてふるさと納税でA5和牛サーロインステーキや、ハムソーセージ詰め合わせセットなど色々仕入れて、もっとお近づきになりたい人や、世話になった人達にばら撒くのもそのためだ。(笑)
「ふるさと納税で無料で手に入れたから」と言えば、相手が受け取る心理的ハードルも下がる。そして受け取った相手は少なからず俺に借りに感じてしまう。それが一番大切なことで、要は相手に借りに感じてもらえれば、自分が優位になれるということ。もちろん、あげるのはモノやサービスだけに限らず、相手にとって有益な情報でも良い。

また、借りを返せと迫る必要など全くない。なぜなら借りを返してきた相手こそ、自分にとって利用価値の高い人物だからだ。返してもらうものなど何でもいい。それが自分にとって必要な情報でも、コネでも、自分の大好物でも。俺の場合、情報やコネだと願ったり叶ったりだが。(笑)

金というのはただのツールに過ぎない。このツールを上手く使いこなせるかどうかで自分のQOLが決まる。金に支配されて振り回されるのではなく、金を支配しろということは前記事で書いたとおり。

俺には他者より卓越した能力など一つない。これまでただ愚直に信用を積み上げてきただけだ。
自分(弊社)にとって利用価値の高いキーパーソンに出会えば次々買収して味方につけてきた。そして俺から与えられることしか考えないクズを損切してきただけ。これを繰り返すだけで、仕事は増えるし、QOLは上がる。この簡単な仕組みを理解できていないバカが多すぎる。
誰のことを言っているか、もうお分かりだろう。

そう、本ブログの読者ならご存知のはず!w

我が宿敵Kojiki girlだ!!(笑)

乞食女や、貧困層は他人から与えられることや、いかに搾取するかということばかり考える。そんなゴミに寄ってくるのは同類のクズだけだ。ゴミとクズが集まってGomikuzu★という社会の底辺に位置するユニットを結成してしまうのは至って自然な摂理。

要はこの逆をすればいい。俺自身、何の能力もないのにも関わらず、曲がりなりにもここまでこれたのは全て、信用力によるものだ。堀江貴文さんが以前何かで言っていたが、成功する経営者は2つのタイプにわかれるらしい。

一つは技術者タイプ。ジョブズやビルゲイツのような卓越した技術で社会からの絶大な信用を集める。両者の例は極端だが、中小企業の社長でも営業マナーに無縁の偏屈ジジイはたくさんいる。そんな不愛想なジジイでも、経営がそこそこ回っているのはその卓越した技術力が利益の源泉になっているからだ。

もう一つは信用を集める良い人タイプ。これはサイバーエージェントの藤田氏などが該当するらしい。おそらく見城徹さんもこのタイプだ。信用されるというのは相手の心を強力に握る、グリップ力がとても強いということ。

比較する対象がデカすぎて烏滸がましいが(笑)、俺の場合も、信用タイプに分類されるだろう。キラーカード(相手に何度も貸しを作っておき、たまにする頼みごとで貸しを返してもらう必殺カードのこと)の大切さをよく理解しているし、頼みごとなど滅多にしない。頼む頻度が上がれば希少性は薄れ、キラーカードとして機能しなくなるからだ。交渉力とはこのキラーカードを何枚切れるかで決まる。

本記事では、人に貸しを作る(人の心を買収するために)という一見すれば、利他的に見える行為も、最終的には利己的な結果へ帰結する、ということが言いたかった。

今回は安倍首相とトランプ氏のニュースを見て、俺なりに色々と思うことがあったのでそれをテーマに書いてみた。なんだかメルマガみたいなノリになったが、俺も今、色々と自由に試している最中ということです。(笑)