基本的にモテる人も稼ぐ人も1人行動を好むタイプは多いと思う。だって気の合う人とか一握りやん。非モテと貧困が圧倒的に多数を占めるんだから。じゃあそれ以外との繋がりなんて時間の無駄でしかない。そんな繋がりなどいらん。1人のほうがマシ。だから結果的に1人行動が増えるという図式。
— kai (@kai25_8) January 29, 2018
非モテが非モテな最大の原因は非モテ同士でつるむからだ。貧困層も一緒。居酒屋を見渡せばよくわかる。変わりたきゃ変わりたい目標の人種とつるめよ。傷舐めあっても何も解決せんから。そんなぬるま湯に浸かるぐらいなら1人行動のほうがマシと思え!俺はいつも1人行動だぞ。だって友達いないからな!
— kai (@kai25_8) January 12, 2018
俺は昔から集団行動が嫌いなので1人行動が多い。というかアポか客と飲む時以外はほぼ1人だ。職場はドライな人間関係を心がけており、社員とはつるまない、会話も極力したくない。頻繁に会う友人もいない。勘違いしてほしくないのだが、1人だと気を遣う必要がないから楽で良いのだ。決して強がっているわけではないw
今回はソロ活を愛してやまない俺がお一人様の楽しみ方、過ごし方について熱弁しようと思う。誰かと一緒でなければ何も出来ないようやつはカスだ。今までソロ活してこなかった人はこれを機にどんどんソロ活にハマって頂きたい。
・1人飲みのすゝめ
ご存知の方も多いと思うが、俺は生粋の角打ちクラスタだ。角打ちとは立ち飲みのこと。その名のとおり立って飲む店だ。梅田、京橋、南森町、北浜、淀屋橋、福島、本町、上本町あたりの立ち飲み屋はほぼ全て行き尽くした。おかげで良い店とダメな店の違いも瞬時にわかる。これについてはまた別記事で解説したい。立ち飲みが好きすぎて将来自分で小洒落た立ち飲み屋でも出したいと思っているが、面倒くささとやる気が錯行している。
おっさんくさいイメージが定着している立ち飲みだが、何と言っても1人で気軽に行きやすいのが良い。サクッと一杯だけ飲んで帰っても問題ない。それに最近ではオシャレな店も増えてきた。スタンディングバーやちょっと高めの店。こういう店には小汚いおっさんは少なく、客層が若かったりするので女性にもオススメだ。また、立ち飲みだけでなく個人経営の居酒屋にも頻繁に行く。カウンターで大将の拘りを聞きながら飲む酒もまた美味い。
前回は新規アポ向けの店リストをまとめたが(大阪キタエリアはこれで決まり!厳選、新規アポ向きの店リスト)今度は1人飲みにオススメの店リストをまとめてみたいと思う。
以前ツイートしましたオススメのお店紹介の記事を書きました。良ければどうぞご参考に。
大阪キタエリアはこれで決まり!厳選、新規アポ向きのお店リスト|kai|note(ノート) https://t.co/aB7N0UHfPM
— kai (@kai25_8) March 8, 2018
というのも俺が知りたくて探してみたがそういう情報紙が全然ないのだ。あってもおっさん目線で書かれたショボい情報ばかり。
大阪の名酒場情報誌みたいなのを買ってみたけど店のジャンルとエリアが広すぎて欲しい情報が少なすぎる。情報量は減っていいのでもっとエリアとジャンルを狭めてほしい。例えば「大阪梅田近辺(一駅以内)の立ち飲み屋情報」とか「和食店のみの情報」みたいな。まぁ食べログで事足りるのか…
— kai (@kai25_8) March 15, 2018
好きなことをマネタイズするのが理想なら、俺は1人飲みをマネタイズする。
1人で飲みに行って何をするのかとよく聞かれるが、ハイボールを飲みながらスマホをいじっている。スマホではTwitterのタイムラインを見たり、店内にいる非モテや愚民ども、客を観察しながら思ったことをツイートしたり、ニュースや本でも読んでいればあっという間に時間は過ぎる。そして、いつもの俺の泥酔ツイートはこうして発せられる。スマホが飽きたら隣のおっさんと話してもいいし、俺はなぜか老若男女問わずよく話しかけられる。
一言目のオープナーは
「お兄さん背高いね。何センチなの?」
もう何千回同じオープナーを使われたことか。因みにオープン率は100%(当たり前だ)。
次に聞かれることも決まっている。
「なんかスポーツやってたの?」
まるで台本でもあるかのように全員が口を揃えて同じことを聞いてくる。まぁ慣れているので何とも思わない。ECサイトの自動返信メールのように定型文を返している。
話は逸れたが、立ち飲み屋はこのようにフランクに話しかけられることが多いのでそれがウザいと思う人はやめておいたほうがいいかもしれない…。男性比率が高いので女性が行けば出会いが期待出来ます。また、おっさんと話せば簡単に驕ってもらえます。おっさんの雀の涙の小遣いを容赦なくぶんどりましょう。
・カフェ/ブログのすゝめ
この原稿も今カフェで書いている。部屋や会社で書くことも出来るが、部屋に籠っていては良いアイデアが浮かばない。その点、カフェに行けばアイデアが浮かぶから不思議だ。コーヒーも下僕が店員さんが運んできてくれる。電源や無料Wi-Fiがあるところはとてもありがたい。また店内の愚民同士客同士の会話を聞くのも面白い。うるさいとウザい。
小型のノートPCを持って行き、コーヒー片手にカタカタと。時に頭を抱え、眉間にシワを寄せながらPCとにらめっこする姿は、休日や就業後に仕事に励む熱血社畜に見えるが、書いているのはいつものアホブログである。
スマホで書いたり音声入力使ったほうが早いんじゃないの?と思われるかもしれないが、フリック入力も2000字を超えたらしんどいし、スマホは画面が小さくて長文を読むにはいいが書くには向かない。また、カフェで音声入力などやったら頭のヤバいやつだし、何より迷惑だ。外出用の小型ノートPCはあると便利。
ブログや有料記事の執筆を趣味にすれば1人の時間をさらに楽しめる。しかも金(仕事)にもなる。オススメは期間を決めて定期更新すること。俺も毎週水曜日更新を宣言して更新している。定期更新を始めて11ヶ月。今ではブログを書く時間は日常に溶け込んでいる。
また、毎日更新は時事ネタなどがテーマならネタに困らないだろうが、そうでない場合は確実にネタに尽きて更新が滞る。まずは自分の出来る範囲で期限を決めて無理やり継続してみると良い。発信力(アウトプット力)が鍛えられる。
・一人旅のすゝめ
平穏な日々と世界平和を望んでやまない俺だが、いつも同じことばかりの繰り返しはさすがに飽きる。そんな時は行ったことがない場所にフラッと遠出してみるといい。日帰りでもいい。俺はPCやスマホで地図を眺めるのが好きだ。グーグルマップを開いて行ったことのない場所、食べログを開いて面白そうな店を探し、口コミを見ながら「こいつ食レポのセンスねえな」と勝手にこき下ろしている。
気になったところをチェックしておいて時間が出来た時にフラッと出向く。知らない場所、知らない店を探索するのはとても楽しい。
連休が取れるならもっと足を伸ばして遠出するといい。知らない土地の散策は何を見ても新鮮で細胞が活性化される。俺も先日東京に行ったときに山手線の色々な駅を散策してみた。
印象的だったのは池袋。若い人は知らないかもしれないが俺の世代でIWGP(池袋ウエストゲートパーク)を見ていた人は多いと思う。俺は大阪在住なので聖地巡礼の気持ちで訪れてみたのだが、、、あれだ。大阪で言う新世界のような感想だった。一言で言えば小汚い街。次はもっとキラキラしたところを散策してみたいと思う。
ということでkai流お一人様の楽しみ方でした。
1人行動出来る人は強い。なぜなら何をするにも他人の弊害が無くなるからだ。誰かと共に何かを成すのも素晴らしいことだが、それにはまずお互いが自立していることが大切だ。1人で何も出来ないやつが何人集まろうとただの烏合の衆。繋がるなら高みでなければ意味がない。その一歩として、まずは他人の目など気にせずにお一人様を楽しむことをここに勧説する。
終演!
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