今まで新規とのLINEはアポ日を決めるだけの事務的なものと割り切ってたけど、アポ日までやり取りを続けるのも有りな気がしてきた。もちろん相手によるがそれを好意的に感じる人なら会うまでに多少ラポールが形成出来る。但しいつ切れてもいい内容で毎回質問をしない。やりとりではなく実績作りが目的。
— kai (@kai25_8) October 1, 2018
今まで新規相手のLINEはアポ決めするだけの事務的な使用に留めてきた。不要な文は送らない、装飾は控える、無駄に長引かせない、自分から切り上げる。
よく知らない相手(男)とダラダラとLINEのラリーを繰り返すのは相手にとって面倒だろうし、LINEは好きだけどそれは自分が好きな人に限った場合という人も多いだろう。そして俺自身も全くマメではないし、LINEのやり取りは面倒に感じる。
今までLINEのやりとりをしなくても普通にアポれてきたし、アポ日を決めたあとにキャンセルをくらうこともあった。だが、最近LINEが好きそうな子何人かと毎日やりとりをしてみて、LINEでもラポールが形成できることを実感した。俺はやらないが出会い系をやる人にとってLINEは非常に重要だろう。今回はLINEのやりとりについて俺なりに考察したことを書く。
LINEのやりとりについて
First of all. 相手がLINEのやりとりを好むタイプか見極める。
LINEのやりとりを好む相手か見極めるのは相手のLINEの文量、文面、返信のタイミングで判断してる。文量が多く、疑問文の頻度が高く、返信が自分より早い相手ならLINEのやりとりはしたほうがいい。また、これら全てを満たす必要はなく、上記二項が当てはまっていればその傾向が……ってお前誰だよww
— kai (@kai25_8) October 1, 2018
酔っていたときのツイートだが、概ね妥当な判断基準だ。
・文章量が多い
・疑問文が多い(やりとりを続ける気がある)
・自分より返信が早い
この逆はあまりLINEのやりとりを好意的に捉えていない。上記条件に該当する相手ならLINEのやりとりはしたほうがいい。しないよりしたほうがいいのだ。
Secondly. 実際のLINEのやりとりは以下の点に気をつけた。
非モテがやりがちなのはLINEのやり取り自体を楽しんでしまうこと。だからそれを続けるために毎回質問をしてしまう。俺もそうだった。でもそれでは相手に「返さなければ」というプレッシャーを与えるだけで、非モテ判定もされる。質問は2~3通に1回程度、0もダメ。毎日連絡をとってる実績作りが大事。
— kai (@kai25_8) October 1, 2018
・質問ばかりしない
これが一番多い失敗だろう。情弱向け貧弱恋愛クソコラムでは「相手が返信しやすいように質問を入れよう」的なことが書かれているがあれは全くダメだ。質問ばかりでは余裕がないように映るし、返さなければというプレッシャーも与えてしまう。それに質問など入れなくても断定や推測、感想などで相手が返しやすい文面は作れる。「〇〇してるの?」ではなく「〇〇してそう」「〇〇だと思ってた」「〇〇でしょ」など。「?」を入れずに返すにはどうすればいいかを考えていた。但し、全くの質問ゼロもダメ(やる気なし/気遣いに欠ける)なので2~3通に1回くらいは入れる。
・文量を多く/少なくしすぎない
文量は相手より少し少ないくらいがいい。が、少なすぎてもダメだ。相手に誠意が伝わらない。相手の文量に合わせよう。ラリーが続くと文量は増えがちだが多くなりすぎないように気をつける。いちいち全ての話題に触れない。終わった話題、先が無さそうな話題はバサバサ切り、話題がなくなれば自分から話を振る。逆に少ない文量の相手ならそれに合わせる。
・返信のタイミングは相手より少し遅いくらいで緩急をつける
まだ親しくもない相手に毎回即既読、即返信はさすがにヤバすぎる。暇人、非モテのダブルイエローカードで即退場間違いなし。相手が2~3時間で返してくるなら4~5時間で返す。また毎回同じ時間差も画策的でキモいので12時間後みたいに緩急をつける。返せないときも多かったのでこれは自然に出来ていた。
・内容はできる限りどうでもいい話題(いつ切れてもいいように)
情報収集ばかりのやり取りはダメだ。これは取り調べではないし、相手は容疑者でもない。まぁ、飯代だけ奪われるのであればある意味容疑者とも言えるが。
話題は基本的にどうでもいいものが好ましい。「台風きてるで」「見て!減量新記録」「今日の晩ごはん(貧相な画像付)」など本当にどうでもいい話しかしていない。とにかくどうでもいい話題でアポ日まで続けることが大事だ。
実際相手に会ったときに「LINE好きなの?w」を皮切りに俺のLINEの感想を聞いてみたが「ちゃんと返してくれるのが嬉しかった」「楽しかった」など肯定的な感想が返ってきた。やはりこういうマメさも必要なのだろう。
LINEのラリーは返信しなければという意識が働くため正直疲れる。アポ日だけ決めたらあとは当日のほうがいい。しかし毎日のやりとりを一週間以上も続けていると、お互いの近況や情報を知れるためアポ時の会話がより弾む。これは昨日のアポで実感した。いつもなら開始してから色々聞きはじめるが既に基礎情報があるため踏み込んだ話も出来る。Twitterの相互フォロワー状態とよく似ている。
何より重要なのはLINEの内容ではなく毎日やりとりをしてきたという実績作りだ。LINEを好む相手ならこれがラポールの形成に寄与する。自宅打診でも「会って2時間の人」からの打診より「会って2時間だけどLINEのやりとりを2週間続けてきた人」のほうが信頼度は高く成功率が上がる。
以上、LINEのやりとりについて思うことを書いた。以前のようにスクショをポンポン貼りたいところだが、最近は身バレリスクを意識しているため控える。
俺自身、LINEの技術など全くないし、まだまだ事例が少なすぎるので今後も研究を続けようと思う。そして俺はこの記事を大真面目に書きながら思った。
こういうコスいことを考えるのがめっちゃ好きだww
終演!