最強の減量法

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以前はご飯無しでおかずのみのkai弁なんて弁当も作っていたが、最近は昼食を一切とっていない。昼食だけでなく朝食も取らない日もあるし、朝食のみで夜は食べても千切りキャベツを少しだけという日もある。酒を飲むので晩飯抜きはきついと思っていたが案外いけることに気付いた。逆に晩飯を暴飲暴食する日もある。

今まで様々な減量法や食事を試してきた。晩飯抜き、糖質制限、炭水化物抜き、グルテンフリー、レクチンフリー、カロリー制限、食べる順番、間欠ファスティング、中でも一番効果が高いと実感したのは朝食のみだ。昼食、晩飯を食べずに朝食のみ(糖質制限)にすると一気に体重が落ちていく。晩飯抜きが最強だと思っていたが1日1食、朝食のみのほうが効果が高い。これに週1~2回のチートデイを挟むのが最強の減量法という研究結果に至った。

朝食のみの場合、朝食べたものが1日かけて消化されていく感じがする。朝食をガッツリ食べると日中は全く腹が減らない。夜はさすがに腹が減るがそこはさっさと酒(蒸留酒)を飲んで酔ってぱらって寝るに限る。翌朝は空腹で目覚める。

仕事中に昼食をとらなければぶっ通しで業務を行えるので労働時間の短縮につながる。昼食を取れば食後に眠くなるが、昼食を抜けば集中力が増して業務効率も上がる。食費も浮く。まさにいい事尽くし。

とにかく意識しているのは規則正しくない食事で、食事は不規則で変則的なほど体を騙すことが出来る。1日の食事量を制限するカロリー制限では体の消費カロリーが摂取カロリーに順応していくことですぐに痩せにくくなる。それに比べて食事のタイミングと摂取量を不規則にするカロリー変則なら消費カロリーが落ちにくく減量効果が高い。

そもそも1日3食、食べる決まりなどない。腹が減ったら食べればいいのにランチタイムなど決めて腹が減ってなくても惰性で食べている人も多いだろう。成長期の学生なら白米でもトンカツでもラーメンでも好きなだけ食べたらいいと思うが、代謝が落ちる20代後半以降は食事管理をしないとデブまっしぐら。

街を見渡せば腹の出た中年ばかり。体型管理が出来ていて清潔感があってオシャレにも気を使っている中年男性なんて10%もいないのではないだろうか。30代以降は体型や清潔感といった容姿に配慮するだけで男性偏差値63を超えられる。

平日は1日1食か2食(朝・晩)で食べたり食べなかったりを繰り返し、チートデイの日曜日は食べたいものを好きなだけ食べている。普段は糖質も制限しているがチートデイは特に気にしない。旅行に行ったときも食べたいものを好きなだけ食べる。毎日大量に炭水化物やスイーツを食べるのは愚民だが、たまになら問題ない。むしろたまに食べることでより美味しく感じられる。

どか食いすれば一時的に体重は増えるが朝食のみを2日もやればすぐ戻る。戻るどころか、さらに続ければ以前の体重より落とすことも出来る(これ以上痩せたくないのでやらないが)。そして痩せた体重を長期間維持すると今度は太ろうとしても太りにくい体質になる。

逆に増量したい人は朝<昼<夜に向けて食事量を増やしていき、炭水化物をモリモリ食べれば簡単に増えるのではないだろうか。こちらは怖くてやりたくないが太っていた頃は確かこういう生活だった。

痩せたい人はまずは晩飯抜きをやってみて、体重の減少が止まったら朝食のみ&たまにどか食いの変則食事法をオススメする。もっと過酷な食事制限でも耐えられるという人は2日~3日のファスティング(断食)&暴食の繰り返しもオススメです。1日1食とか無理?大丈夫。誰にでもできる。やるかやらないかだけだ。

とか言いながらこの記事がアップされる12月1日(日)夜は暴飲暴食予定なんですけどね。

終演!

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